〜キャンプ道具を安く揃えたい方々へ〜Myキャンプギア紹介
『キャンプがしたい。』
ということで、ソロキャン△を生業としている僕のキャンプギアを紹介していきます。
節約学生だった僕が過去にほぼAmazonで買い揃えたキャンプ道具達です。なので結構安価なものが多いです。
これからキャンツーしたいと思ってる方や低価格のキャンプギアを買いたいという方の参考にしてもらえると嬉しいです。
(⚠️注意⚠️Amazonの価格が変動している場合や、取り扱い終了している可能性が多分にあるのでそこは臨機応変に"こういうモノがこれくらいの値段で売ってるんだな。"と参考程度にして類似品を探してみて、どうぞ)
《まず、ココ重要。》
初めに言っておきますが、
正直な話し、最低限テントやシュラフなどキャンプ道具をAmazonで揃えれば1万円もあればキャンプデビューできます。(極論)
だって、極論雨風凌げて夜寝れればいいんだもの!
と、1万円は言い過ぎですが(誇張表現)キャンプ始めようと思えばいくらでも安価で始められます。
このブログで紹介する予定の道具で試しに最低限のキャンプセットを作ってみると、
テント 5000円
夏用シュラフ 2000円
椅子 3000円
ガスバーナー 2000円
ランプ 2000円
《合計 14,000円》
でキャンプが始められます!!!
(なんか胡散臭い広告みたいな勧誘文書になった)小声
後述しますが、勿論もう少し買い足した方が良い道具はありますがそれらを買い足しても2万円あれば充分道具が揃います。
キャンプなんか一度道具を揃えて始めてしまえば何年も長く続けていける趣味なのでそう考えるとたかが2万円程度安いもんでしょ??(誘惑)
(そしてすぐにキャンプ道具沼に落ちてあれこれ買い足す事になるんだ…知ってる…ぼくは詳しいんだぞ…)
何揃えればいいかわからない方の為に、ブログの最後らへんにまた改めてちゃんとした《キャンプデビューセット》書いておきます。
《本編》
まず、僕がキャンプギアを揃えていく上で重要視したことは、以下の4点です。
1. キャンプ初心者なので道具選びに失敗しても大丈夫な安価モノ
2. 安価の中でも丈夫(そう)なモノ
3. 自分のバイクの積載方法に合った大きさのモノを吟味する
4. 初心者なりにでも自分のキャンプスタイル(キャンプで何がしたいか)を決めておく
このブログに興味を持ってくれた方なら1と2はきっと行き着く考えでしょう。
大事なのは3と4です。
キャンツーをするという事は実際にキャンプ道具を積載しないといけないわけで、道具を買ってから持って行けませんでした。ではお金の無駄になりますし、なによりせっかくのキャンツーデビューのモチベーションも下がってしまうので避けなければいけません…あと無理な積載は危険が危ないですしおすし。
そうならない為にも、4のように自分のキャンプスタイルを確立させた上で道具を揃えると、積載方法も自ずと浮き出てきます。
キャンプスタイルの例は、『キャンプ飯を作りたい』とか『焚き火をしたい』とか『コーヒーやお酒を飲んでゆったり過ごしたい』とか、何か1つでも主軸を決めてどの道具が必要か、どの道具は要らないかを割り切って考えてみてください。
このキャンプ道具を揃えて、積載方法を考えることが、なによりワクワクするんだよなぁ^〜
積載に不安が無いのであれば色々道具を買って色々やってみましょ^^(キャンプ道具沼)
前置きも書いたので、キャンプギア紹介を始めていきます。
※道具紹介なのでかなり長くなります。
①
キャンツーデビューからお世話になった初代テントです。
◯良い点
・安価なので初心者の方が雑に扱ってしまって万が一壊しても心的ダメージが小さい(キャンプに慣れて来たら新しいテントに買い替えやすい)
・安価なくせに普通の雨風程度なら平気でしのいでくれるポテンシャルの高さ
・使用してから3年経ったが破損する事無く丈夫(まだまだ使える)
✖️ダメな点
・破損知らずで持ちが良すぎる為、買い替えのタイミングがわからない
・身長180mの僕が使うと縦幅がピッタリ過ぎるので窮屈
このテントはキャンツーデビューにかなりオススメです!
ほんとに。
『あと余談ですが、安物のテントをネットで探すとアウター無しのインナーのみのテントが出てきます。このインナーのみのテントだと、雨はもちろん、昼夜の切り替わりによる温度差で生まれる結露、など水方面の耐性が殆どありません。なので、安物テントでもインナーのみのテントは買わないように気をつけましょう。
(インナー?アウター?なんぞ??という方の為に頑張って簡単に説明しますと、殆どのテントは布を2枚重ねの二重構造で設営します。文字通りのインナーテントにまずポールを通しテントを立てテントの形が出来上がります。次にその上からアウターを被せます。このアウターが主に雨や水滴からインナーを守る役割を果たします。なのでインナーのみのテントだと基本的に水に非常に弱いという事になります)』
②
最近ついにワンポールテント買いました!!
充分な高さ!充分な横幅!設営が簡単!
(落ちたな)
正直、キャンツーでの設営の簡単さはかなり重要です。ただでさえバイク乗って疲れてるのに設営も撤収も面倒だと地味に疲労蓄積されますよ…
そうは言っても、慣れれば上記で述べたバンドックのテントのようなドームテントでも特段設営に難はありません。(ただ僕がめんどくさがりなだけ…?)
このテントの収納後の大きさは、タナックスのシートバッグ(59ℓ〜79ℓ)のサイドを拡張して入れると横幅がピッタリなくらいです。(デカイ)
あとそこそこ重いのでシートバッグ以外の積載には工夫が必要…?
ワンポールテントという事で、初心者の方でも簡単に設営できるのでお金を出せるならこのテントを買っても問題ないです!
③
夏用シュラフ
真夏はこれで充分です。丸洗い可。
④
冬用シュラフ
冬用シュラフって書いたけど冬はこれじゃあ全然物足りなかったです(凍死案件)
春秋用として考えると丁度良いですね。
キャンプに失敗してシュラフ汚してしまっても丸洗いできるから安心!
適正気温内での使用感は満足です。
⚠️注意⚠️
夏冬問わず、安物のシュラフに全共通して言えるのですが、袋に収納してもそこそこ大きいので何気にかさばります。高い良いシュラフだとコットンの質が良くて圧縮性に優れるんですけど、安物シュラフだとそうはいかないねんな…なので積載的にはシュラフが鬼門かも?まぁバッグの中に入りきらなくても、ネットや紐でシートバッグに縛り付ければへーきへーき。
(番外編)
買い足したガチ冬用シュラフ。
真冬の冬キャンは最低温度0度くらいのシュラフじゃ全然物足りません。
例えば、使用時の外気温が0度の場合多目に見積もっても最低-10度以下の対応のシュラフじゃないと凍えます(体験談)なので冬用シュラフは想定使用外気温よりもめちゃくちゃ多目に見積もったシュラフを選びましょう!!!
まぁ真冬にキャンプデビューする方は流石にいないとは思いますが後々の冬キャンを見据えて買っておくのは全然アリです(出費を増やさない為にも…)
さすが-25度対応のシュラフ。寝汗かきそうなほど暖かい。
ただし、やっぱり収納後もデカい。
⑤
あぁ^〜イイッスね^〜
キャンプチェアはこれよりも小さい物もありますが、最低限これくらいの大きさがあって深く座れる方がリラックスできます。(かなり重要)
以前小さい折り畳みチェア使ってたけどクッソ疲れたゾ…(反面教師感)
⑥
脚短くてテーブル低いので腰痛持ちには辛い…
まぁでも僕の中でも未だ現役ですし、自分1人で使う分には充分です。
(お金に余裕があるのなら脚の長いテーブルを買う事をオススメします)
⑦
テントの下に敷くグラウンドシート。
不運の雨の場合は言わずもがな必要ですし、晴れの場合でも地熱の温度差で地面からテントの下が地味に湿ってきます。
もちろんテントの破け防止にもなりますし、ブルーシートでもなんでもいいので必ず買いましょう。
地味に基本的な重要豆知識だけど、グラウンドシートをテントの下に敷くときはテントからはみ出さないように敷くんだで。何言ってるかわからないと思うので《テント、グラウンドシート、敷き方》でググると優しく教えてもらえるゾ。
⑧
シュラフの下に敷くマットです。
地面を感じさせない寝心地!快眠間違いなし!
キャンプサイトは地面に石があったり、夜の地熱で冷えたりもするので、これくらい分厚いマットを使用した方がいいと思います。
安い銀シートでも代用可能ですが、銀シートは薄いのでオススメしません…。でも安く済むのでデビューには銀マットでも充分です。
⑨
焚き火台です。
これ値段の割に想像以上に丈夫!
クソデカ焚き木君を4〜5本置いても安定しますねぇ!
焚き火デビューしたい方は安価でオヌヌメ。
⑩
僕が使ってるこのバーナーはOD缶用です。
ガスの種類は大雑把に、
・OD缶(OutDoor缶) アウトドア用のなんか色々メリットがあるやつ
・CB缶(Cassette Bombe缶)よく家庭で使われるようなガスコンロのやつ
バーナーなんてあればなんでもいいので(極論)どちらもメリットデメリットあるからググってみて好きな方のガスに合うバーナーを買って大丈夫だゾ。
11
ナイフは焚き木をフェザースティックにしたり、食べ物切ったり、
……とりあえずナイフあると雰囲気出る…出ない?
因みに、食べ物切る用にはキッチンバサミがあるとすんごい便利。まな板要らずで肉でも野菜でも切れるからナイフよりまずキッチンバサミを買おうね!(本末転倒)
12
タープがあるとやっぱ雰囲気出ますめぇ!
夏キャンは日除けに必需品…。
まぁ自分が持って無くても他のキャンパーが持ってるはずなのでご相伴にあずかりましょうね^〜(寄生)
テントさえあればもちろんタープは無くても平気です(雰囲気要因)
13
すごく…硬いです…///
キャンプ場によりますが地中に石がある場合が多いのでテントに付属しているひ弱ペグだと石にぶつかって打ち込んでる途中で曲がります。
①のようなテント使うだけなら鍛造ペグは要らないですけど、②のワンポールテントやタープみたいなデカイやつ止めるなら必須です。
14
ランプ
これあんまり明るくない…(非オススメ)
15
2個1セットでお買い得ゥ!
この子は吊るしても使えるし、手に持って懐中電灯みたいにしても使えて中々万能。
この2種類のランプを使ってきた感想ですけど、夜のキャンプを照らしてくれてる感はあんまりないです…。
でも!ヘッドライトがあれば目の前を照らせるので夜でも食事やその他諸々充分活動出来ます!ヘッドライトを買いましょう!
(番外編)
やっとライト類を買い足してやっと巡り会えた…今使ってる主力ライト(投光器)です。
充電式で持ち運びラクラク!意外とコンパクト!!つけっぱで6時間保つのでかなりオヌヌメ!!!
僕はタープに引っ掛けたりして高所から打ち下ろすように照らして使用してますが、これ一つで夜でも広範囲が明るくなります。頼もしい
16
ガスバーナーの火を風から守りましょう。
多少の風でもバーナーの火はよれてしまうので、上手く火が伝わらずガスだけどんどん減っていきます。
(奈緒、風が強過ぎるとそもそもウィンドスクリーンが飛ばされる模様…)
割と重要度は高いです。
17
キャンプと言ったらやっぱりクッカーを思い浮かべますよね?
実際使ってみると、小さくて全く料理に適さないんだなこれが…(個人的感覚)(もちろん用途によって使用感は変わりますが)
僕はこのアルミクッカーを使ってたのですが、バーナーからの熱伝導が一点集中過ぎて焦がして以来ほぼ使ってません(クソ雑魚素人)
クッカーはこれっきり使用してないので参考になる事は殆ど書けませんが、大人しくフライパン持って行って使った方が安心して料理出来るのでクッカーよりもフライパンをオススメします。大は小を兼ねるを体現してくれるフライパンくんすこ…すこ…
《番外編》
小型の調味料入れです。
醤油、塩、コショウ、サラダ油、一味唐辛子、味噌、を入れて使ってます。キャンプで料理を本格的にやりたい方、そうでない方でもかなりオススメです。
ちなみにキャンプ料理のコツは、調味料持参と、調理しやすいフライパンを持って行く事と、あらかじめ家で食材をカットしておいて冷凍してキャンプ場へと持って行く事です。
荷物が増えるのでアレですが、食材が腐りにくい夏キャン以外であれば、あらかじめある程度食材を準備しておくと現地調理がラクですし、キャンプ飯の幅が広がります。
《番外編》
着火剤兼、炭。
マッチやライターで着火!とか書いてありますが実際そんなんじゃ着火しません(詐欺)
でも自前のガスバーナーがあると思うのでバーナーの炎で炙ればすぐに着火するのでまぁよし…よし?
焚き火の着火に使えますし、燃焼時間は意外とあるので炭火焼肉として肉焼ける程度のポテンシャルはあります。
僕はこれヘビロテしてます。
《番外編》
飲み水用のポリタンク。
飲み水、料理、手洗い、火消し、あるとめちゃくちゃ役に立つ。
《番外編》
焚き火台兼肉焼き台。
⚠️注意⚠️
これで肉など油が出る食材を焼く場合は、
こういう耐熱性の厚いアルミホイルをこの焚き火台の内側に覆っておきましょう。そうする事で、油跳ねや炭の燃えカスの事後処理が段違いでラクになります。(というかこの焚き火台を素で使って肉を焼くと油まみれになって事後処理が地獄ゥ…)
あとこの備え付けの網だと目が荒くて小さい肉が網の上に置けないので僕は100均で丁度いい大きさの網を買い足しました。
小型なのでもちろん焚き火台として焚き火を楽しむ事も出来るのでデビューには良いかと。(でも、焚き火をメインで楽しむつもりならもっと上記で紹介したデカい焚き火台がオススメ)
《番外編》
小型の折りたたみナイフ。
小型ではあるけど刃幅が薄いので包丁の代わりになります。これもあると本格キャンプ飯作るのに便利。
刃物を買うついでに言うと、忘れずにまな板も買っておきましょう。
《番外編》
カラビナ。
重要度(低)
何かと使える。
ただ、あるだけで安心する。
無いと不安になる。
病気。
100均で大量収穫できる。
《番外編》
加筆中
長々と紹介して来ましたがとりあえずぼっち僕がキャンツーデビューするべくAmazonで揃えてきたキャンプギアは以上です。
あとマル秘情報ですが、Amazonの他にもキャンプ道具を揃えられるお店があります。その名も『100均』キャンパー御用達の店です。
食器類が揃ったり他にも本当色々あるのでみんなも豪遊しましょう!!!
さぁ、はじまります!
【これでキミもキャンプデビュー!スターターセット!】
キャンプに興味を持ってくれた方へ捧げる、あくまで僕が個人的に真剣に考えた『最低限これは揃えておきたい』と思うものです。(万が一、万が一不満が出た際の事後クレームは受け付けません(先手必勝))
・テント
(言わずもがな)
・シュラフ
(自分のキャンプする時期に見合った耐気温のシュラフを買いましょ。
めちゃくちゃ雑な事言うと、夏キャンなら家から掛け布団持って来ればシュラフ買う必要無し!
または、春夏秋シーズンに使い回せるよう最低気温0度くらいのシュラフ一つ買えばかしこい)
・グラウンドシート
(ビニールシートはテント下に敷く為必需品。無くてもいけるっちゃいけるけど…グラウンドシート買うお金渋るほどの人はそもそもキャンプに手出さないでしょ…でしょ?)
・椅子
(趣味枠。勿論無くてもいいし、地べたに座るのでもいい人ならビニールシート敷いて代用可)
・ガスバーナー
(これが無きゃキャンプで食事が取れなぁい!でも、コンビニで弁当買って料理しなければ火器類必要無いな…?
実際、ロングツーしてて寝泊まりだけの目的でキャンプした時は僕もコンビニ飯の時ありました。)
・調理器具類
(ガスバーナー揃えるならクッカーかフライパンも持って行かなきゃ火だけじゃ料理出来ないダルルォ!?
上記でも述べたように、キャンプ飯デビューするならキッチンハサミが一つあるだけで充分裁断調理できます。)
・食器類
(同上。
例えば、ゴミ捨て場のあるキャンプ場なら紙皿と割り箸の方が洗い物増えずラク。
でも食器類は100均で安く揃う。ここは好み。)
・調理器具と食器を洗う洗剤とスポンジと布巾
(洗い物をしたくない方は、食器類は紙皿で、汚れる調理器具をフライパンorクッカーのみにして、調理して汚れた調理器具はゴミ袋に包んで持ち帰ってから洗う。という戦法が取れます。一泊キャンプ程度なら持ち帰って洗っても平気ですし、現に僕はそうしてました。)
・ランプ
(上記で述べたように正直、ヘッドライトたった一つあればランプ類が無くても充分夜は過ごせます。ただキャンプしてるのか遭難してるのかガチでわからなくなるゾ。)
もう一度整理すると、
・テント
・シュラフ
・グラウンドシート
・椅子
・ガスバーナー
・調理器具
・食器類
・洗剤類
・ランプ
ですかね。
キャンプ場に着いて、テント設営→食事→睡眠をするであろう。と、大雑把に仮定すると最低限上記の道具が必要になると思います🤔
これだけあれば充分キャンプが楽しめるはずです!!
以上になりますが、こんなガバガバキャンパーの僕でもよければご質問にお答えしますので僕のTwitter( http://twitter.com/Maria_CBR1100XX )の方にお声かけください。(ブログのコメントは放置して見ない事がほとんどなので…)
P.S. Amazon君は手頃な価格でキャンプギア売っちゃってるから気がつくと、あれも欲しい…これも欲しい…(収集癖)ってなってカード請求金額大変な事になるからやっぱりキャンプ沼はいいゾ^〜^〜
あと、のちのブログにも僕の買い足したキャンプ道具がまだまだ載ってる記事があるので良かったら眺めて行ってください(アクセス数稼ぎ)
それでは、よきキャンプライフを🌈